歌花史庵 かかしあん

equo japon  秋の特大号「コバルトブルーの翼で」

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鳥モデル界で絶大な人気を誇る、川瀬ミー。
夏の長いヴァカンスを終えた彼女が、再びモード界に姿を現した。
今回は、彼女の知られざる私生活と、新たな魅力に迫ってみようと思う。
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繪子「こんにちは、ミーさん」

川瀬ミー(以下ミー)「こんにちは。お久しぶりです」

繪子「前回お会いしたのは、本誌の創刊号、去年の大晦日の事でしたね。
読者の皆さんからの要望も多く、またご登場戴いた訳ですが、実に10カ月ぶり。
今日はその間のミーさんと活動と、ずばり、私生活について伺っちゃおうと思っているのです(笑)」

ミー「なんだか怖いですね(笑)お手柔らかに」
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地球のこと、環境のこと

繪子「ちょっと調べさせて戴きましたが、ミーさんが最後に目撃されたのは1月22日。
それから長い間沈黙を守っておられましたが、何か理由がおありだったんでしょうか」

ミー「いきなり核心を突きましたね(笑)
いえ、理由と云うほどのこともないんですけど。
いつも注目されているでしょう。たまには、今年はリフレッシュを兼ねて
誰もいない所で大好きな釣りに没頭することが多かったんです」

繪子「釣り、ですか」

ミー「ええ。子どもの頃から釣りが大好きで、自分の食べる魚は自分で釣るよう
親からもしつけられたんです。
でも最近の都会には、私でも食べられる大きさの魚って減っているんです。
だからそんな魚が釣れる場所を求めて、あちこち飛び回りました」
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繪子「ミーさんが釣りがお好きだと云うのは、有名な話なのではないかと思いますが
今お話を伺っていると、単なる趣味と云うより、生活の一部と云う気がします」

ミー「正にそうです。
毎日釣らなければ、生きていけないほど。
友達からは、自給自足なんて、なんだかロハスだと言われますが
子どもの頃からの生活習慣と捉えて戴いて結構です」

繪子「そうなると、お仕事の時間も限られて来るのでは?」

ミー「仰る通りです。
モデルのお仕事でポーズをとっている時間より、釣りをしている時間の方が長いかも知れません」

繪子「ファンの方から不満の声が出るでしょう」

ミー「どうかしら(笑)
いえ、確かにもっと出て欲しいと云う声もありますけれど、熱心なファンの方は
探し出して会いにいらして下さるし、釣りをしている姿が好きと仰って下さる方も多いんです」
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繪子「マスコミにはあまりお出になりませんでしたけれど」

ミー「特別の枠で出ることはありませんでしたが、色んな広告には出して戴きましたし
いつも図鑑には載せて戴いていますし、活動していなかった訳ではないんですよ」

繪子「図鑑界ではずいぶんご活躍ですよね。私生活もかなり公開されて」

ミー「はい。子どもたちから研究者の方まで、広く興味を持って戴いて。
それこそ、釣りのフォームなんかも細かく研究されて、なんだか恥ずかしいです(笑)」
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繪子「ではもう、釣りは私生活の中でも、オープンにされている部分ですね。
世間一般では、自給自足は究極のロハスだと思うのですが
ミーさんに憧れて生活を変えるひともいると云うことは
ファッション以外でもリーダーシップを発揮されていると云うことではないですか?」

ミー「それがいい影響を及ぼすのなら、こんなに嬉しいことはありませんね。
私は今まで、意識して啓蒙しようと思ったことはありませんが
私のような生活習慣の者が、普通に暮らせなくなったら
環境が破壊されていると云うことだとは思うんです。
ひとつの目安になれたら、それだけでも嬉しい。
私ひとりの力で、何かを変えることはとても難しいですけれど
本能のままに生きることが、地球の環境保全に役立てるなら
死ぬまでこの生活を続けて行きます」
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恋愛のDNA
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繪子「今年のミーさんの話題としては、川瀬一族の御曹司
川瀬ミオさんとの熱愛報道がありましたね」

ミー「熱愛(爆笑)
まさかそんな風に書かれるとは(笑)
たまたま同じ所に行き合わせただけです。
同じ一族ですから、会えば挨拶くらいしますけれど、それだけ。
川瀬の一族は、春以外に恋愛のきっかけはないんです。
それに、公式にお付き合いを始めたら、必ず結婚をします。
私たちはまだ若いので、どれをとっても恋愛の条件には当てはまりません」

繪子「ミーさん自身は奔放なイメージもありますが
川瀬一族は恋愛にも厳しいのですか?」

ミー「厳しいと云うより、普段はあまり関心がないDNAなのかも知れません(笑)
春ごろになると、彼氏が欲しいと思うことも実はあります」

繪子「ミオさんとのスクープは秋でしたから、本当に偶然だったのですね」

ミー「ええ。私たちは結納の時に、男性が自分で釣った魚を女性に上げると云うしきたりがあるのですが
彼は自分で食べちゃったし(笑)
そこまで映してくれれば、変な誤解もなかったんですけれどね(笑)」

繪子「なるほど。
川瀬一族自体、プリミティヴな感じがしますね」

ミー「そうかも知れませんね。
それは一族みな、誇りに思っていますね」
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コンプレックスの狭間で

繪子「いつも前向きなミーさん、羨ましがられることも多いのではないかと思うのですが」

ミー「そうなのかしら。でも私自身は、コンプレックスの固まりですよ」

繪子「えー!それはちょっと信じられません」

ミー「ある地方では、私だけではなく、一族全体があるあだ名で呼ばれています」

繪子「聞いたことがありませんが」

ミー「クサンボと言われています。
魚ばかり食べているので、家に魚の腐臭が染みつき、体にもその匂いがついていると言われているのです」

繪子「なんだかひどいですね。
ミーさんはトップモデルなんですし・・・」

ミー「実際はどうなのか判りません。
一族と言っても数え切れないほどいますし。
みんなダイヴィングが好きなのは確かなので
毎日何度も水に飛び込んでいるんですけれど」

繪子「食べ物によって体臭が変わるのは当然ですし、この件は間違いなく差別ですね」

ミー「そうなのかも知れませんけれど、それでいじめなどの被害に遭ったと云う話は聞いていません。
コンプレックスと云うのは、案外自分が気にし過ぎるだけで
回りはなんとも思っていないことも多いかも知れませんね」
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繪子「トップモデルのミーさんにもコンプレックスがあると伺って
失礼ながら、私は安心してしまいました(笑)」

ミー「どんな形でも、お役に立てれば嬉しいですよ(笑)」
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繪子「ミーさん、今日は色々と良いお話を聞かせて戴きました。
明日からまた、釣り中心の生活になるのかしら?」

ミー「ええ。食べることは生きる基本ですものね。
充実していないと、心も体も健康ではいられません。
マイペースを守り続けますが、これからもよろしくお願いしますね」

繪子「こちらこそ、またお話を伺わせて下さい。
今日はどうもありがとうございました」

ミー「こちらこそ、楽しかったわ」

川瀬ミーは、コバルトブルーの翼を広げ、にこやかに会場を去って行った。
しなやかに強く、そして優しく生きる姿に、記者も魅せられたインタヴューだった。
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by ekoekolove | 2009-10-05 23:03 | モード・エコ