歌花史庵 かかしあん

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みみほうとう

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“みみ”は山梨県南巨摩郡鰍沢町の秘境十谷に於いて、源氏の武将が作って食し
戦勝を祝ったと云う故事から、祝いの日の代表的な食事として伝えられています。

その形が、農具の箕(み)に似ている事から、福をすくい取ると云う意味を込めて福箕(ふくみ)となり
これが転じて“みみ”になったと言われています。

元旦の朝、その年の福を全部すくうと云う縁起を担いで、“みみ”を食べると云います。
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東京から甲府に戻って来た日曜日
談合坂SAの売店で発見しました。

普段買っているほうとうは、麺だけのもので、二人前300円くらい。

これはスープがついて840円。

割高だと思いつつも、即買いました。
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ほうとうは三人前で、何故かふたつに分かれて包装されています。
今日は一袋と“みみ”、スープふたつだけ使うので、そう考えれば高くはないかな。
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これが“みみ”。

本来は、かぼちゃ、里芋、大根、牛蒡など、季節の野菜を中心に
具を入れるようですが、季節が半端なのと、かぼちゃを入れると甘くなるので
今回はコレら。
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赤茄子、えのき、長葱、茗荷。

映っていませんが、いんげんも。
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これが赤茄子です。
30cmもある長い茄子。
スーパーで見かけて初めて買いました。
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白州の水を使った豆腐は、奴で戴きます。
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味が判るように、梅肉を載せただけ。

味が濃くておいしいお豆腐でした。
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これも初めて見ました。
“ささげ”の葉っぱ、“ささげ菜”。
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こんな葉っぱ。
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豆がついています。
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レンジ地獄で加熱。
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袋には、醤油と胡麻油でお浸しに、と書いてありましたが
塩と胡麻油、かつぶしで和えました。

しっかりした豆の味でおいしい。
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野菜は茗荷を除いて、電子レンジで加熱。

狭い台所なので、作り易い段取りを立てました。
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まずはほうとうを茹でます。
6~8分とかいてありましたが、短めで5分。

茹ったら器に盛っておきます。
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“みみ”投入。
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続けて野菜を入れ、“みみ”に火が通ったら
味噌味のスープを入れて少し煮ます。

味見をしたら少し甘めだったので、味噌を足しました。
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味噌味は初めて作りましたが、これもおいしい。

販売元は勘助本舗

縁起を担いで、今度は元旦に作りましょうか。
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by ekoekolove | 2009-09-14 23:51 | 繪子のお散歩