歌花史庵 かかしあん

タグ:繪子ダダ俳句 ( 10 ) タグの人気記事

気刊 メジロファン 第十三号

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きみきたり かきしたたるそら あきめじろ



さーせん、ちょっと立て込んでおりやして
でもメジロちゃんだけ載っけたかったってワケ。

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by ekoekolove | 2011-11-02 22:52 | 繪子譚日日新聞

霧と花によせる繪子ダダ俳句

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天空から降りる長い冷たいカーテンの中はかなく溶ける花乳茸刺
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蜜を吸うには足場がないし根を喰らえば死ぬしと鳥たち面妖な花に兜を脱ぎ
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松虫が鳴くまでと花のベッドで蜂さんおひるね
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しばらくここにとどまっていようと花錨を降ろす
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乳色の霧に隠れ山母子とろとろとまどろむ
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ベタすぎてなにも浮かばない吾亦紅
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「ココに柳蘭で一句入力して下さい」
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お察しの通り引っ越しネタ飽きました。
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by ekoekolove | 2011-10-05 08:35 | 繪子ダダ俳句

秋の鳥に言葉つけてみる

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百舌もまた 口を噤んで見る空を
舞うは鷹か 雲の影かと
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清冽な 流れに歩を置く 鴫枯葉
秋晴れの温み 名残惜みつ
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光る穂に 揺れる川蝉 空のかけら
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ひとびとを つなぐ枝に鳴く尾長
ひとも鳥も 仲間恋し秋
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聖夜待ち 光透かす 蔦の葉を
まとったツリーに 凛と青鷺
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カワウも千鳥に見えちゃう秋晴れミラクル
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こんな所にゴミすてんなと思ったらみーたんだった
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エクステつけてもコレキセ子川クオリティ
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by ekoekolove | 2010-12-09 23:03 | 繪子ダダ俳句

祀り

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椰子の実の 一股のおろち 彼女募集中

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チャリンボウ シャクシャク カッカラ 子がおとも

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麦わらも 褒美の梨も 見納めに

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玉串を 伝い櫛名田 比売の玉

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山車の子の 髪結う祖母の手 しでの色

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ここからかきかけ
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by ekoekolove | 2010-09-12 23:51 | 日記

花ヶ峰ー2

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吾も紅と張り合う秋茜

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松虫草 羽をもがれていっそう凛と

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蛍袋は叢の燈火

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薊でも田村草でもかわいいきゃどっちでもいい

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晩夏の霧ヶ峰にて



マクロで撮ったトンボはさすがにグロくて
載せられないってか正視できもはん(´ж`;)
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by ekoekolove | 2010-09-07 23:59 | 繪子のお散歩

早春花譜

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冬の風 揺らす椿は ぼんやりと
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光を浴びて ただ春を待つ
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春の木と椿咲く頃春はまだ  繪子
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暗い雑木林の中に春を見つけたよ  繪子
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水仙は春を知らせるベルなんだ  繪子
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まんず咲く 我が名は我が身と 言いたげに
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枯葉押し退け まんさくの花
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トラックに揺られてパンジーのお嫁入り  繪子
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年の瀬を 越えて染まった 紅い身を
割くは寒風 凍える思い
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写真デカすぎたか・・・
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by ekoekolove | 2010-01-25 23:38 | waka

赤蕎麦数首

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蓼科路
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賑わい積んで
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歩みゆけば
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赤蕎麦畑の
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賑やかなること
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史子
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赤蕎麦の
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傍ら立ちて
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笑う君
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花の色より
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ほお鮮やかに
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繪子
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赤蕎麦の花をそのまま食べたい感じ  繪子
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昼の日を
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仰ぎ浴びて
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瞑りもせず
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つぶらな花は
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輝くばかり
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史子
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'09.09-24 蓼科にて撮影
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ピンクの蕎麦喰いたい。
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by ekoekolove | 2009-10-14 19:07 | waka

万葉の花々と言の葉絵巻

ひおうぎ
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ぬばたまの その夜の月夜 今日までに 我れは忘れず 間なくし思へば

ぬばたまのあの夜の月は、今も忘れない
今だって、私は忘れずに絶えず思っているのだから

ぬばたまはひおうぎの実。
月などの枕詞。
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をみなへし
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をみなへし 咲きたる野辺を 行き廻り 君を思ひ出 たもとおり来ぬ

女郎花の咲いている野原を、めぐる内に、あなたを思い出した
だから回り道をしてやって来たんだ
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せり
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大夫(ますらを)と 思へるものを 大刀(たち)佩(は)きて かにはの田居に せりそ摘みける

あなたのような立派なお方が、太刀を腰に付けたまま、まるで蟹のように田に這い
芹を摘んで来て下さるなんて
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たはみずら
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あはをろの をろ田におはる たはみずら 引かばぬるぬる 吾をことな絶え

安波の丘の迫田に生い茂るたわみずらが、引けばゆるゆると解けるように
わたしにも絶えず知らせをおくれ
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ちち
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ちちの実の父の命 ははそばの母の命 おぼろかに 心尽くしておもふらむ その子なれやも

父上と母上が心を尽くして思って下さるように
武勇に富み名を残さなければ

知智(ちち)は犬枇杷。
父の枕詞。
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からあゐ
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こもりには 恋ひて死ぬとも みそのふの 韓藍(からあゐ)の花の 色に出でめやも

ひっそりと恋の為に死ぬような事があっても
からあいの花のように、ひと目につく事はないわ

からあゐ(韓藍)=鶏頭
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我妹子(わぎもこ)に 恋ひつつあらずは 秋萩の 咲きて散りぬる花にあらましを

貴女に恋なんてしないで
あの萩のように、ただ咲いて散ってしまえば良かったのに
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えぐ
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あしびきの 山澤回具を 採みに行かむ 日だにも逢はせ 母は責むとも

回具(えぐ)=面高、花慈姑
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ところづら
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すめろきの 神の宮人 ところづら いやとこしくに 我れかへり見む

大王らのお側近く、宮人はところづらの蔓のように
とこしえに仕えて行く そんな風にいつまでも吉野を見ていられたら

ところづら=おにどころ(鬼野老)
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やまぢさ
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息の緒に 思へる我れを山ぢさの 花にか君がうつろひぬらむ

命を懸けてわたしはあなたを思っているのに、あなたはやまぢさの花のように
もう気が変わったでしょうか

やまぢさ=岩煙草
花はすぐしぼむ
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いわたばこ
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いわたばこって妙に気になる草だったけど花は普通ね  繪子
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'090730 浜松市万葉の森公園
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画像で思いっ切り遊んでみました
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by ekoekolove | 2009-08-08 22:03 | waka

はちすに寄せる繪子ダダ俳句

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はちすの花びらにのる蛙は親指姫
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仏の玉座の上で雀蜂こうべ垂れる
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花びら落ちてあどけないはちすのしべ
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水に映るはちすの葉は都会的
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蜂巣の花はほんのり赤子の頬
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実を結び始める蜂巣のしべ鋭く
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降り出した雨に一本欲しい蓮の葉
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枯れた蓮の葉畑のアクセント
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ギョロ目の蓮のしべ宇宙のレーダー
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頼もしい大きな葉に隠れるはちすのつぼみ
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花枯れて小さなしべは蓑をまとう
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よく見れば玉ねぎみたいな蓮の花びら
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天を衝くはちすの白花空に溶けむ
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蓮のしべってチイズケエキみたい
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さしもの蓮のつぼみも首を傾げる寒い夏
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蓮の葉に溜まった雨で水割り飲みたい
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空気に溶ける蓮の花は心も透かす
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隣の枯れ翁を見る蓮のしべは青い
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はちすを神々しく撮ろうと露出オーヴァーのあざとさ
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黒い蜂巣ついにひとつ目になり
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この足元でいいから置いて欲しい蓮の池
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by ekoekolove | 2009-08-02 21:07 | 繪子ダダ俳句

やっとの夏日の繪子ダダ俳句

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首を傾げて露草朝つゆを眺める
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小さな足跡の主は田んぼから田んぼへ
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蓮華座に登らんと仏は小さな雨蛙のお姿で
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畦道に色とりどりの花を植えるひとの心
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去ってゆく電車に手を振りたいような
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君がため 浮沼(うきぬ)の池の 菱摘むと 我が染めし袖 濡れにけるかも
柿本人麻呂 巻7-1249
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夏の朝の蒲はフレエムの中にひしめく
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昨日見た濁流の対岸の蒼い船
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風の岸辺の白い大きなエレキテル
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さしもの椰子も白茶ける灼熱
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レンズキャップを車の中に忘れて来た昼食
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秋桜も向日葵もデジャヴュのように咲く
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昨日の淀んだ流れも今日は輝いていた
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降るような蝉と太陽の声
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晴れていれば荒涼と見えないのは気分のせい
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もうピントなんてどうでもいいやとうだるのはあたしの脳味噌
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青空にたなびく草が刈られず残っている幸せ
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温泉に入れば沁みる右腕新しい日焼け
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海辺の漆喰と椰子と大きなかざぐるま
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松林の影は長く長く尾を引いて帰路につく
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滑るような車窓から目を細めて見るひまわりとコスモス
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青空と雲は午後に食べたアイスクリイム
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瓜二種瓢箪南瓜に子メロン買っちゃった
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夕餉に向かうあたしたちを見送るハゼラン
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建て直された老舗は黒板塀を残していた
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ガアド下に映る夕日と向こうの青空
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ビニルハウスの向こうに太陽が落ちる
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冷酒でも酔えない暑さの日の半月


帰宅後、ちょっと横になって気付いたら昨日は終わっていました
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by ekoekolove | 2009-07-30 23:59 | 繪子のお散歩