歌花史庵 かかしあん

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気刊 メジロファン 第十号

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甘い香りにいざなわれ
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辿る梅の木の道
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甘い声にみちびかれ
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梅の花に遊ぶ頃
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甘い色にむせながら
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花と見まごう君を
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甘い蜜のようなひとみが
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いざなう甘い幻燈
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梅の木に遊ぶ小鳥の
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甘い招きに いざなわれ
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井の頭トントン特派員のメジロちゃんレポート
寒緋桜メジロちゃん
大寒桜メジロちゃん

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by ekoekolove | 2011-03-30 22:00 | 繪子譚日日新聞

繪子譚日日新聞 お話 「片栗村の娘たち」

「片栗村の娘たち」

はじまりはじまりー

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むかしむかしあるところに
片栗と呼ばれる村がありました。

ここの娘たちはみな気立てが良く、器量良し。

遠くの町や村から、嫁に欲しい
養女に欲しいと云う招きが絶えませんでした。

しかし、片栗村の娘たちはみな
生まれながらにして、嫁ぐ相手が決まっているのでした。
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相手は誰かと尋ねられれば
みなの答えは
「蟻さん」

よそのひとたちは、これを聞くと一様に眉をひそめ
「蟻なんかに嫁ぐより、うちにおいで」
と、半ば強引に娘たちを連れてゆくのでした。
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よそへ嫁いだ娘たちは、それはそれは大事にされ
嫁いだ月は、美しい姿を披露し、家族も心を癒されるのですが
すぐに老婆のようにしわしわになり、みながみな
赤子を産むこともないのでした。
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それでも、あの美しい嫁がまた欲しい。
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毎年毎年、娘たちは連れて行かれ
片栗村には遂に、数人の娘しかいなくなりました。

ある時、娘のひとりに一目惚れをした青年が
「俺の村へおいで」
と求婚しました。
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凛々しく優しい青年に、娘は恋をしましたが
それでもやはり、涙を流して断りました。

よそへ行けない理由は、青年には判りませんでしたが
諦めきれない彼は、自分が片栗村に住むことを決めました。

雪が溶け、春も本番になる頃、娘はよそへ嫁いだ子らと同じように
老婆のように萎れてしまいました。
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青年は嘆きましたが、まだ命を宿していることを知り
変わらず愛することを誓ったのでした。

夏が終わる頃、娘の元に訪れたのは
一匹の蟻。

もはや小さな塊のようになってしまった娘を
蟻は運んで行こうとしました。

青年はいきり立って言いました。
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「この娘は俺の妻だ。
お前なんかには連れて行かせない」

蟻は言いました。

「旦那、この村の娘たちは
地上で生き続けることは出来やせん。

あっしらは、この娘たちに飯を作ってもらう代わりに
地中深くに運ぶんですよ。

そう云う決まりがあるんでやす。
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もし、旦那の気持ちが本物なら
あっしらの家の上に七年後
この子が再び元の姿で、現れるのをお待ちなさい」

青年は半信半疑でしたが、その時、最愛の娘の声が聴こえたのでした。
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「七年も、待って下さいとは申しません。
けれども、もしお待ち戴けるなら
七年後に必ず、愛して下さった姿でお目にかかりましょう」

か細い娘の声を聴いた青年は、蟻の言葉を信じる気になりました。
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そして、他の娘たちも、よそへ行くことを嫌がり
蟻に嫁ぐことを望んでいることを知ると
娘たちをかばってやるようになったのです。
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それから七年。

一輪の片栗が花咲きました。
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どうやら蟻の巣の近くのようです。

周りには、仲間の花が咲き乱れ
少し離れた所から、立派な紳士が
胸の膨らむ思いで、花たちを眺めているのでした。


おしまい
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スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。

カタクリもそのひとつ。

雪解けの頃に地上に顔を出し、秋までの間、光合成をする。

そうして栄養を蓄えた種には、エライオソームと云う
アリが好む物質が含まれており、アリに拾われることにより
生育地を広げる。

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数少ないカタクリの群生地は、長い年月を経て
自然が作り上げたもの。


日本の主なスプリング・エフェメラルは

キンポウゲ科
キクザキイチゲ・ユキワリイチゲ・アズマイチゲ・イチリンソウ・ニリンソウなどのイチリンソウ属
フクジュソウ・セツブンソウ

ケシ科
エゾエンゴサク・ヤマエンゴサク・ムラサキケマン

ユリ科
カタクリ・ショウジョウバカマ・ヒロハアマナ

(wikiより)


******2年前に作ったお話です*******

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写真はおとといの~*
by ekoekolove | 2011-03-29 09:35 | 繪子譚日日新聞

ルリ男屋(蕪)日報 ルリ男屋春のお便り

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梅祭り中盤戦のルリ男屋に潜入取材した。

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瑠璃子刀自は山での避暑を先延ばしにして
トイレの案内をしていた。

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ジョビ子は紫陽花の生育状態を調べている。

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小さい白い花もまだ咲いていた。
どうも雌花が多いようだ。

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ひと月前に咲き始め、雌花の息は長い。

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白い大きな花は準備中。

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かたこりもとれた。

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太陽に当たると上を向く習性がある。

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活気を取り戻したルリ男屋。
今日のトリは縁起のいいこの男。

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黒字。

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群がる報道陣をものともせず
旺盛な食欲を見せつけた。

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北国に帰る為に。

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by ekoekolove | 2011-03-27 21:01 | 繪子譚日日新聞

花飾り

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春の先に咲く花を
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誰の胸に飾ろうか
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春の前に咲く花を
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誰の髪に飾ろうか
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雪の下に咲く花は
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雪とおんなじ透明で
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雪の上に咲く花は
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雪とおんなじ光ってて
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きみの裾を飾るのは
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白い雪の花飾り
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セリバオウレン(芹葉黄連)
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この地では草花としては最も早く、山間に咲く小さな花。
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女の子の小指の先ほどの小さな花探しを
地元のひとは春の前触れとして
毎年楽しみにしているそうです。

撮影:2月初旬
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by ekoekolove | 2011-03-25 23:59 | 童謡詩

やさしいひとたち

こちらに戻って来る途中
やさしいひとたちに会いました。

電車が動かず、余震も続いている。
正確な情報が、まだわからない。

でもひとまず、我が家へ帰らないと。

初めて乗るバス、降りる停留所の目安はつけておいたけれど
迷ったらどれくらい、歩くことになるのか。
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そんな不安を抱えて、バスを待っていた時。

最初はなにやらエネルギッシュな、おじいさんでした。
お連れさんの女性は親戚の方かと。

誰に話しかけているのかわからないけど
テンションの高さに、思わずみんな吹いて。

女性は外国から来て、日本の企業に勤めているとのこと。

知らないおじいさんに、帰り道の指南を受けて
ちょっと困っているようでした。

同僚はみんな日本人で、泣いているのは私ひとりです。
そう言って笑う。

私はカソリックだから、怖い時は神様に祈ります。
そう言って、震えている。

会話は色んなひとに広がって
三田のお嬢さんのおうちから帰って来た
と云う母くらいの女性が
帰り道が判らないひとの道順を
地図で確認してくれました。

バスが着いて、それぞれ席に座る頃には
張っていた糸がゆるみ
みんなあたたかさにほっとしたようでした。

神様に祈ると、足を踏ん張っている彼女には
ただ聞いてあげることしかできないから
携帯の番号を渡して
手を握って、バスを降りました。

エネルギッシュなおじいちゃんがいなければ
会話は始まらず
泣き笑いの女性がいなければ
あたしも参加はせず
三田から帰って来た女性がいなければ
誰を頼っていいかもわからず。

彼女の手の温かさに、あたしはほっとしたし
ありがとうと言うゆるんだ瞳に
あたしはどれだけ励まされたか。
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ありがとうはお互い様。

そして不安や恐怖や、自責や、他責も
人間なら持っているもの。

否定せず、分かち合えたら。

やさしいひとたちは確かにいて、明日もいる。

やさしいひとたちの気持ちは伝染して
不安をも包み、あたためてくれます。

ソースのないことは書きません。
これは実話です。
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by ekoekolove | 2011-03-23 12:22 | 散文

お日様の虫

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線路沿いの道に、テントウムシちゃん。

太陽に向かって飛んで行くから、おてんとさまの名まえをもらったそうです。

この子の向かいに、パン屋さんがありました。

天然酵母のメロンパン1個、80円。
我が家価格。

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花わさびとこの地の地野菜。

産直は普段高いので、野菜はめったに買いません。
早く行かないと、はねだしの安いのは売り切れちゃうしね。

これを買った日、もうお昼も過ぎていたのに
野菜がたくさん並んでいて驚きました。

ブロッコリー、80円。
小松菜、100円。
チンゲン菜、80円。

いつもの半額以下。。。。。

きっとこれは、ここのひとたちの優しさに違いない
そう思って、いつもの通り
ちょっと萎れた子たちを、一週間分くらい連れて帰りました。

その日のうちに、下ごしらえをしようと
広げてびっくり。

1輪にすごーくたくさん詰まってる。
萎れて見える部分も一部だけ。

ありがたいありがたい。

芯も湯掻いて、まるっと戴きます。

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そんなあたしのお昼ご飯。

メロンパンにしようと思ったけど
風邪をひきそうな気がしたので
一部のひとには懐かしいであろう、お茶がら茶漬け。

写真を撮ろうと思って、彩りに、紫蘇を。
昨日のあじの干物のほぐし身
去年の夏作った、かぐら南蛮の塩漬け。

カテキンかビタミンCか、鼻水は完全に止まりました。

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停電の時間を考えて、明るいうちに夕ご飯の支度。
湯掻いた地野菜は小海老でお浸し。

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チャリ通と車通勤、日々どちらになるかわからないまーさん。
栄養をとってもらおうと、冷凍してあったゆり根で粉物。

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元レシピはいつもの姐さんの
甘夏柑とにんじんのサラダ。

干からび始めたオレンジにしようと思ったけど
更に干からびたみかんがあったので
キャベツ、さらした玉ねぎ
お酢、オリーブオイル、塩、ひいた黒こしょう、チューブにんにくを混ぜるだけ。

あとは昨日の残りで。

いつもながら、低燃費の我が家です。



ポイントでできる募金もあります。詳しくは「全部見る」をクリック↓

by ekoekolove | 2011-03-22 19:16 | 日記

三椏

三椏のお花を見つけました。
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最寄りの駅を走る電車が、たまにしか動かないので
見知らぬ親切な方に教えて戴いた、バス停からのルートを
今日はおさらい。

写真を撮っていると、これ、なんのお花ですか?
と声をかけられました。

黄色いのはミツマタです~
赤いのもたぶん、ミツマタなんじゃないかな~~~
とお応えすると

こうぞ、みつまた、の、みつまたですか!?
いやぁ~
毎日通って、なんだろうと思ってたけど
これがみつまたなんですねぇ~~~
ひとつ賢くなりました!

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ほがらかな笑顔。

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古い街道沿いのビニールハウスの横には
ホトケノザのお花畑。

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マックのクーポンを持って行ったけど
ドリンクバーのある所に行きたくて。

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3歳くらいの男の子を連れたおばあちゃん。
一度は席に着いたけれど、間もなく順番待ちの列に戻って来ました。

不思議に思いつつ、椅子を空けると
席を空けておきましたから、と。

持ち帰り用のお弁当を、お店のお姉さんから受け取りながら
忙しいのにごめんなさいねぇ。

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やさしいひと、ほがらかなひとは
いつでもそうなんだと思う。

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悲しみに飲まれてしまうことも
人間ならある。

でも、普段通り、やさしくほがらかなひともいる。

近所のスーパーでは
時間ごとに区切って
数量を決めて、お米の陳列を始めたようです。

山崎パンのトラックも走っていました。

農作業は地震の翌日から行われています。

すべて自分の目で見たこと。
責任を持って、お伝えします。

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やさしくほがらかでいたい。
いつも。

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疲れたあなた、我が家もお金はないので、たぶん割り勘ですが
宿の提供と、清流沿いのお散歩、お花見はお任せください。

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あなた、わかるでしょう、地域は関係ない。
あたしが約束した、あなたたちですよ。

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by ekoekolove | 2011-03-19 21:16 | 日記

東京都の物資支援の方法と、被災者受け入れ抜粋

東京在住で支援をしたいと思ってらっしゃる方の
ご参考になればと、東京都ホームページから抜粋転載します。

善意が確実に活かされるよう、お近くに寄付をしたいと云う方がいらっしゃいましたら
これらの情報を活用していただければうれしいです。


*** 2011/03/27追記:救援物資の受付は一時中止しております。

今後必要に応じて対象品目を募集する予定のようです。

東京都防災ホームページ
東京都ホームページ
首相官邸災害対策ページ
などから最新情報をご確認ください。

善意が活かされますように ***


以下2011/03/18更新のまま。

*********************************


詳細はこちらよりご覧下さい。

以下具体的な方法です。

2011年3月18日17時現在
受付品目は以下の4点です。

1. 赤ちゃん用品
熱さまシート、紙おむつ(新生児S、M、L、ビッグサイズ)、おしり拭き、ベビーローション、ベビーオイル等

  2. 高齢者用品
大人用紙おむつ、介護用ウェットシート、介護食用とろみ剤等

  3. 生活用品
コンタクトのケア用品(洗浄液、コンタクトケース)、使い捨てカイロ、生理用品、紙コップ、サランラップ等

  4. 飲料水


新品、未使用の物のみ。

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こちらが申込書。


煩雑になるので、個人での提供の場合のみ書きますね。


*直接持ち込むには*

収納用の袋、箱などで包装し

東京都庁第二本庁舎1階中央「東北地方太平洋沖地震救援物資」受付窓口
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1

にて、 午前9時から午後4時まで受付。


*宅配便で送るには*

ダンボール箱に詰め、申込み書を同封の上
箱に「東京都救援物資在中」と表記してください。

東京都庁第二本庁舎1階中央「東北地方太平洋沖地震救援物資」受付窓口
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1

宛てに送付。


判らない方は↓

救援物資受付コールセンター
【電話番号】03-5320-4585(平成23年3月18日から)
【受付時間】午前9時から午後6時まで

 【問い合わせ先】
 福祉保健局指導監査部指導調整課
 電話 03-5320-4192


以上がいまできる支援の方法です。


*********************************
*********************************


続いて、被災者の方の受け入れに関して
いくつもありますので、抜粋と元ページのリンクのみ掲載します。

______________________________________


* 透析患者さんの問い合わせ先

  福祉保健局保健政策部保健政策課
  電話 03-5320-4352

元ページ

______________________________________


* 教育支援

以下の条件に当てはまる子どもたちは支援を受けられます。

次のア及びイに該当する者

 ア 平成23年3月11日現在、東北地方太平洋沖地震による都外の災害救助法適用地域に住所を有し、被災したことにより在籍する高等学校、特別支援学校幼稚部又は高等部への通学が困難となった者
 イ 都内に転居することが確実な者(保護者のどちらか一方と転居する場合又は都内に身元引受人がおり、転居して身元引受人と同居する場合を含む。)

元ページ

__________________________________________



*都営住宅、公社住宅への受け入れについての問い合わせ先

(都営住宅について)
 都市整備局都営住宅経営部経営企画課
 電話 03-5320-4972
(公社住宅について)
 都市整備局住宅政策推進部住宅政策課
 電話 03-5320-4946

元ページ


________________________________________________


*武道館、味の素スタジアムでも受け入れを開始しています。

東京武道館
 足立区綾瀬3-20-1
 東京メトロ千代田線「綾瀬」駅徒歩5分

味の素スタジアム(調布庁舎)
 調布市西町376-3
 京王線「飛田給」駅徒歩5分

問い合わせ先
総務局総合防災部
 電話 03-5320-4007

元ページ

_____________________________________________________

*保養施設への受け入れ(有料)

ブランヴェール那須
(栃木県那須町)

箱根路開雲
(神奈川県箱根町)

アジュール竹芝
(東京都港区)

問い合わせ先
東京都職員共済組合事業部厚生課 古川
電話 03-5320-7342 内線 57-340

元ページ


_____________________________________________________

*************************************


防災ページより抜粋しました。

その他新着情報はこちら

2011年3月18日加筆訂正

More
by ekoekolove | 2011-03-17 21:17 | 日記

ありがとう

人数を聞く度に
これから具体的にどうすればいいのか
わかりませんでした。

でも連絡が取れたと。

その数時間前
ようやく、一文字違いの
生存者の名前を見つけました。

おそらく、別の方。

別の方であって欲しい。
ひとりでも多く、生きて欲しいもの。

数日の間、無数に見て来たお名前から
数えきれないひとたちがつながっています。

ひとひとりが生きると云うことは
それだけの枝葉を生むと云うこと。

まずは自分を大切にしましょう。

食べ物がないことが不安なら
それを誰かに、できれば世代の違うひとに話してみましょう。
ほかのおうちはどうしているのか
訊いてみれば、気持ちが落ち着くかも知れません。

ガソリンがないことが不安なら
ご近所のひとと話してみましょう。
乗り合わせることができるかも知れません。

悲しくなったら、テレビを消しましょう。

だいじょうぶ、いまは不安定な燃料棒も
まだ疲れていない技術者が
処理に向かっています。

命を懸けて、保持し続けられる状態にしてくれます。

疲れきったひとたちに、新たな技術者が加わります。

見守りましょう。

責任を問うのは、何代も先の世代に任せましょう。

でき得る限り、この列島を、残す努力をしましょう。

経済活動を放棄してはいけない。

悲しいことを直視しなければいけない時もある。

だからこそ、食べられるひとはごちそうを食べて
笑えるひとは笑って
本当の幸せはなにか
実感しましょう。

これからどれほどの苦難があるかは
計り知れません。

だからこそ、あたしの二の舞にはならないで。
莫大な人数の先に、あなたもつながってる。

その人たちの為にも
いまを生きよう。

自分の為になることは、誰かの為にもなるから。


*加筆修正しました。
by ekoekolove | 2011-03-17 01:50 | 日記

被災地から避難される方の受け入れ先!

新潟県かっこいいです。
惚れ直しました新潟県。

3月16日14時現在
自力で移動できる方が対象だそうですが
新潟県が被災された方の避難受け入れを開始したそうです。

ひとまず、心と体を休めて戴ければ。
環境を変えて、相談されるだけでも
楽になるはずです。


新潟県HPより

以下コピペ

被災地から避難される方の受入をしています。 
新潟県災害対策本部では、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で被災された方々の受入を行っています。
手順は以下のとおりとなりますので、お知らせいたします。


① 相談所は、国道49号線近くの旧阿賀野市立大和小学校(阿賀野市小浮2443)に設置しておりますので、被災された方は相談所においでください。

② 相談所において、健康に関する不安や、今後の生活等についてのご相談をお受けしております。

③ 受入先についてのご相談も、相談所にてお受けいたします。


【本件についてのお問い合わせ先】
新潟県災害対策本部
被災者救援部住宅確保対策班
tel 025-282-1747
025-282-1748
025-282-1749


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新潟県様
by ekoekolove | 2011-03-16 14:20 | 日記